更衣小屋から梯子でプールに降りたところ。プールの底には岩が沢山あり川底と同じです。温度は適温で、泉質は酸性が強そうです。

サンチャゴの南670km、テムコの南東、Lago Villarica（ビジャリカ湖）の東端に位置するPucon（プコン）は、湖沼地帯リゾートの北の中心都市です。プコンの東には、谷に沿って沢山の温泉があります。その中で、ホテルなどの設備がもっとも整っているのはTermas de Huife（ウイフェ温泉）です。私たちは、ウイフェを通り過ぎ、谷のもっとも奥にある、Termas los Posones（ポゾネス温泉）に行きました。ここは、ホテルはなく、施設も簡素そうです。

←料金表です。3時間制限で、昼11～20時が2500、夜20～6時が3500、6歳までの子供が1000です。深夜の料金があることは、泊まる人がいるのだと思いますが、夜を過ごせそうな場所はなかったように思います。

谷沿いの未舗装を登っていくと、道路の左側に、柵と事務所が見えてきます。

駐車場から、←急な坂を下りていくと、↑河原に露天温泉プールと小屋が見えてきます。

露天温泉プール。下に水着を着て来て、周りで上着を脱いで、そのままプールに入る人もいます。

→上の小屋が更衣室です。男女共用ですが、中に着替え用の個室が幾つかあります。小屋の下に穴が開いていて、プールまで梯子が降りています。