Shin in Chile
Pukara de Lasana
プカラの上から見た、ロア川の河床と側面の崖←
上と反対側の河床と側面の崖←
Rio Loa(ロア川)の谷にはPukara de Lasana(ラサナのプカラ)があります。プカラはスペイン侵略前の、先住民の砦状の集落のことで、チリの北部の先住民族はインカ帝国の支配下にありましたから、インカの遺跡とも言えます。
残っている住居の中
ロア川の川辺に姿を現したリャマの群れ↓
プカラの最頂部で記念撮影→
度々登場しているガイド氏はオランダ人です。ボリビアで働いていた彼は、ある女性と出会って、チリに移ってきて、観光ガイドになりました。サン・ペドロのガイドの中では、子供の扱いを含めて、頭抜けた存在のように思います。ある女性は、今は、Chuquicamata(チュウキカマタ)でキオスクを開いて、彼らの息子と暮らしています。
ロア川の河床から見上げたラサナ→
ラサナの近くのChui Chui(チュイチュイ)のサン・フランシスコ教会です。1675年に建立されました。→
ガイド氏は「アタカマにはオランダから来たものが2つある。僕とこの教会の鐘だ。」と言います。写真を見る限り3つの間違いだと思います。
↑カラマの近くのロア川の畔に現れた野生のリャマの群れ。