Shin in Chile
El Boliche de Alberto
厨房です。左手間に隠れている巨大な冷蔵庫から肉塊を取り出し、右の包丁で切って↗、左後ろの大きな炭火の焼き網の上でじっくり焼きあげます→。
国境を越えて、アルゼンチンに来たのは、バリロチェ周辺にある、Hotel Llaollaoを訪ねること。もう一つは、アルゼンチン牛を味わうことです(三度目)。家族は皆、和牛とは違う、野性的なアルゼンチン牛の虜です。
Chorizo(香辛料の強いソーセージ、牛なのかな)を食べています。辛い調味油をつけてみます。
バリロチェのホテルで、「美味しい肉はどこで食べられるか?」と聞いたら教えてくれたのがこの店です→。弟もいるので、パスタもあるのでちょうどよいと考えてバリロチェの街中の店に行きました。開店一番で店に入ってメニューを見たら、パスタがありません。写真を見せて聞いたら、「これは郊外の店のほうだ」と言われました。パスタに固執して、店員に謝って、店を出て、Vizcachaへ移動しました。
次の日、郊外の観光地をドライブしている途中で見つけたのが、↓の看板です。→の郊外店です。パスタがあるのだろうと思って入りました。(Bolicheは居酒屋という意味のようです。)
肉は殆ど食べ終わりましたが、パパフリートは半分減ったかどうか程度です。
→パパフリータ:からっと揚がってとても美味しいですが、これが4ドルで、これほど量があると、お得と言うより、残してはもったいないと思うのでとむしろ重荷になります。
←トマトサラダ(5ドル)酸味のきいた美味しいトマトです。
→請求書。牛肉を中心とした焼き肉以外は、前菜のエンパナダと、副菜のフライドポテトとサラダ、デザート。飲み物も、ワインと水しかないシンプルなメニューです(赤字は僕が書き込んだ訳)。
店内は、賑わっていて、1テーブルだけ空いていました。上のパンフレットの親父が出てきました。メニューを見てもパスタはありません。パンフレットは作ったのですが、すぐにやめて、肉一本にしたようです。
パスタがなくて、弟が困ったかどうかはここで判ります。