Shin in Chile

 de Vallenar a La Serena

5号線は、緑に覆われ、お花畑が広がっている所と、洪水で道が流されで仮設の未舗装の交互通行になった所の、繰り返しでした。雨の有る無しの違いはここを参考にしてください。

←ラ・セレナの灯台、左の水は太平洋です。後ろの雲(霧)の中から帰ってきました。サンチャゴまで後500km近く残っています。

←同じくバジェナールとラ・セレナ間の5号線。
道は内陸から海岸に向かって下っていて、海からは名物のカマンチャカ(海霧)が押し寄せています。周囲は↓(上の右側の拡大)のように花があちこちに咲いています

←バジェナールとラ・セレナ間の5号線。
アップダウンを繰り返し、幅広い谷の中を、一直線に延びています。谷中緑に覆われ、↓(上の右側の拡大)のように黄色い花が群生しています。

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→緑や花をもたらした雨は、別の場所では洪水となり、道を削り取っていました。
道路の法面はむき出しなので、少しの洪水でも、道路は寸断されますす。雨が降ってから2ヶ月程度経っているので、右側にある仮設道が出来ています。

←上の写真の少し先の海岸沿いのお花畑。

5号線
北のペルー国境のArica(アリカ)から、南のパタゴニアに近い、Chiloe(チロエ)島の南端Quellon(キェジョン)まで、チリの南北を縦断する大幹線です。南北アメリカ大陸を縦断する、パンアメリカハイウェーのチリ国内の部分にあたります。

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